【Letter work】

 

Letter workは、

“今ここ”にある自分の声に気づくワーク。

自分の“心の声”を聞きとり、書き出したり、声に出してみたり。

セッション中の問いに自分なりに答えていき、

自分の言葉で書き出したワークシートは、まるでもう一人の自分(心の声)からのお手紙の様なもの。

 

※こちらのワークの受付はただいま準備中です。

受付開始のタイミングでまたお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。

 

 

 

 Letter workはこんな人におすすめです。

 

・ストレスや不安を抱えている人

・集中力を高めたい人

・よく眠りたい人

 

また、以下に該当する方はおすすめできない、あるいは医師の判断を仰いでいただく必要があります。

 

・持病、精神疾患などをお持ちの方

 または、現在医療機関にて何らかの治療を受けている方。

 

※ Letter workはセッションを通して自分自身を見つめていくものであり、

何か特定のテーマに対しての「治療」を行うものではありません。

特に、精神疾患をお持ちの方は第一に医療機関等での専門的な治療や療養をおすすめしています。

疾患をお持ちの方や、診断されてはいないものの明確な不安要素がある方が安易に取り組むことにより、場合によっては不安の増大や、パニック発作や過呼吸、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の様な症状が現れる等の負荷がかかってしまう可能性が考えられます。

 

 

 

 Letter workは、

この記事を執筆している『波美』と対面、もしくはzoomでのオンラインセッションとなります。

セッション終了後、後日『波美』から“お手紙”がご自宅(指定郵送先)に届き、全ての工程が終了となります。

一度きりでも、繰り返しセッションのご予約をしていただいても構いません。

必要な時に必要なだけ自分の声を聞く時間を選択していただけますと幸いです。

 

 

◆セッション内容

“今ここ”の自分に気づくきっかけになる様ないくつかの質問をご用意しています。

1分〜3分ほどの瞑想の中で感じたことを、言葉や文字で表していただきます。

時間の許す限り繰り返していきます。途中休憩を挟んでも構いません。

お一人おひとりのペースで進めていきます。

最後は、振り返りとご挨拶をしてセッション終了となります。

 

参加されるにあたり、ご自身がリラックスできるようなアイテムをご用意して望まれると良いかもしれません。

例えばお気に入りのマグにお飲み物を用意したり、安心材料になるグッズ(手触りのいいブランケット等)をそばに置いたり。

 

セッション中に感じたこと、書き出したこと対しての正解、不正解はありません。

“ただそうで在る”ご自身を認識することが Letter workのセッションの目的です。

 

センションを通してお届けしたいと感じた言葉とお礼を“お手紙”にして後日指定お届け先にお送りいたします。

セッション終了後も、持続的に自分自身と共に在る時間を味わっていただけますように。

お手紙が届くまでの数日間もお楽しみいただけると幸いです。

 

 

人生の長さを考えるととても短い時間ではありますが、

日常の中でほんの少しでも意識して自分自身の心と目を合わせられたことや、心の声を聞いてあげられたことは今後の生活において豊かな影響をもたらすものです。

 

どのように人生が構成されていくは、

ちょっとした“意識”によって定められているようで、それはこんなワークでもよく実証されています。

 

・・・

 

今、身に見えるもので“黄色いもの”がいくつあるか、1分間よく見渡してみてください。

 

それでは、目を閉じた後“桃色のもの”がいくつぐらいあったか、

目を閉じたまま即座に答えられるでしょうか?

 

・・・

 

おそらく思い出そうと思ってもなかなか思い出せなかったと思います。

 

私たち人間は、

“意識”を向けたものについて重要であると脳が判断し、重要なものから順に優先順位をつけてインプットしようとします。

優先順位の低いものはないものとされていき、

記憶というメモリーカードにコピーを取らない設定になっている様です。

(ごく稀に、一度見たものを全て記憶してしまう能力を持つ人がいますね!凄い!)

 

 Letter workで少しでも自分との時間を“意識”をすることは、

セッションを終えた後でもこの経験が持続的に日常に還元されていくと考えられます。

セッション後も、ご自身の生きる“今”がより良いものとなりますようにお祈りしています。

 

 

 

 Letter workのセッションでのやりとりを一人でできるようになるのも良し。

一定期間、マインドフルネスカウンセリングスキル(※1)のある他者と繰り返し行うも良し。

 

このセッションの心得は、

“ただそうで在る”に対し、客観的に肯定的解釈の目を持つこと。

“ただそうで在る”ことに対しては評価せず、

悪くも、特別良くもない、“これで十分だ”という解釈をすることを意識すること。

反射でジャッジしてしまいそうになる思考を一時停止して、冷静になる余白を作る練習ともいえます。

 

 Letter workをきっかけに、少しずつでも分自身の心の様子をニュートラルに観察する手伝いができれば幸いです。

 

 

 

(※1)マインドフルネスカウンセリングスキルのある他者

一般社団法人ポジティブ心理学協会 認定 マインドフルネスカウンセラー資格

マインドフルネスカウンセラーとは、マインドフルネス瞑想及びその効果を促進することが見込める心理療法,イメージ療法に関わる支援者。

(令和元年 一般社団法人ポジティブ心理学協会 認定マインドフルネスカウンセラー資格取得済み)

Categories: Letter

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