今回は、マインドフルネスって科学的根拠はあるの? にお答えします。 結論、あります。 全3回にわたってご紹介してきたマインドフルネス。 今回で一区切りとなります。 モウアキテキタヨー!と言う方すみませんw 自分が体感して良かったことなのでとめどなくエネルギーが溢れてしまいました。 今この瞬間を生きられるようになるとき。実はこの瞬間、実際に脳にも変化が起きています。 今この瞬間にフォーカスすると、使われる脳の回路が変化します。 脳の働きかたをMRIで見てみると、マインドフルネスを実践している人は脳の前頭前野(ぜんとうぜんや)という場所が発達していて、働きが活発になっています。 この脳の前頭前夜は、以下のようなことに関係しています。 集中力 記憶力 論理的な思考力 自分の行動や感情のコントロール コミュニケーション力 物事を客観的に見る力 やる気 人間が人間であるためにものすごく大事な部分。 この大事な前頭前夜が、マインドフルネスによって鍛えられるようなのです。 マインドフルネスを実践することによって、 前頭前夜が鍛えられ、脳の使われ方が変化する。 そうすると、 過去や未来にとらわれず、今この瞬間に集中できるようになり、 脳が疲れづらくなったり、集中力が上がったり、幸福度が上がったりというような、…
前回のおさらい。 マインドフルネスとは直訳すれば、気づきとなります。 つまり、『自分の状態についてしっかりと気づけていること』 これをマインドフルネスといいます。 今回は、 マダイマイチヨクワカラナイヨー! どうやって“今この瞬間”に気づくのさー? という方のために具体例を挙げます。 まず、マインドフルネスとは逆の状態の具体例を挙げてみます。 こちらの方がわかりやすいかも? 例えばテレビを見ながらご飯を食べる。よくやっていませんか? モグモグしながら、テレビに夢中になりますよね。 このとき、“自分は今食事をしている”という意識はほぼないと思います。 無意識に食べ物をモグモグしていると思います。 このような状態が、マインドフルネスとは逆な状態です。 つまり、自分の今の状態について意識できていない状態というわけです。 このようなマインドフルネスとは逆の状態をマインドレスネスといいます。 テレビを見ながらご飯を食べるときは、マインドレスネス。 食事だけに集中して味わいながら食べるときは、マインドフルネスというわけです。 なんとなく理解していただけたでしょうか? 前回のLetterでもご紹介した通り、 マインドフルネスにはたくさんの“ちょっとイイコト”があることがわかってきています。 ではなぜマインドフルネスにはこんなにもたくさんのメリットがあるのか? …
『マインドフルネス』 聞いたことはありますか? ヨガをしていたり、食事に気をつけていたりする方は耳にしたことがあるかもしれませんね。 最近では随分と耳にしたり目にしたりするようになったかと思います。 『マインドフルネス』は、今この瞬間に気づくこと または、今この瞬間に集中することを意味します。 今回は、早速結論からシェアします。 マインドフルネスを実践すると、 どうやら“ちょっとイイコト”が得られるようなのです。 脳が疲れづらくなる 頭が良くなる 集中力や記憶力UP メンタルが安定 ストレス耐性UP 幸福度UP ポジティブシンキング 免疫力UP 共感力コミュニケーション能力UP などなど なんだか“ちょっとイイコト”どころではなさそう、、、。 マインドフルネスなんてカタカナたくさんでワカラナイヨー! という方。大丈夫です。 すでにあなたの中にこの感覚はありますのでご安心ください。 例えばですが、…
“SBNR” 耳にしたことはありますか? “SBNR”とは、 「Spiritual But Not Religious」の頭文字。 直訳すると「無宗教型スピリチュアル」という意味で、 精神的な豊かさを求めるが、特定の宗教を信仰しているわけではない人たちのことや、属性を表します。 このSBNR層は近年欧米を中心にどんどん拡大していると言われ、若い年代の中でもごく当たり前な感覚に近づいているそう。 この“無宗教型スピリチュアル”の感覚は、 調べてみると、日本が元々文化として大切にしてきた自然との関わり方や宗教への考え方ととても親和性が高いものと言えそうなのです。 例えば、 日本は古来より「神道」と言って万物全てに神が宿ると考えられていました。それは、“〇〇しなければ悪いことが起こる”や“〇〇しないと良いことが起こらない”などという限定的且つ、拘束性のあるものではありません。 ただ目の前に存在する“自然(※1)”に感謝の気持ちを持って大切に生きること。 「神道」に限らず、日本には昔から「道」とつく伝統文化があります。武道、華道、茶道、香道、、、 ここで表される「道」というものは、その過程やプロセスそのものことです。 その生き方とも言えます。 宗教は、いわゆる“悟り”などのゴールを目指すことを目的としている場合が多いように見受けられます。 一方、無宗教型はゴールがなく精神的な豊かさの中で“ただ在る”ことこそが目的です。 現代の日本を見てみると、お正月に神社へ初詣に行き、クリスマスにはパーティーをする風潮がありますよね。 (もちろんしない人もいますが) それは日本に元々「道」の感覚や、自然や万物に対する信仰崇拝があったからこそ、宗教的な意義をある意味スルーして文化を受け入れ、生活にまで落とし込むことが出来たのではないでしょうか。 ただどうしても、「スピリチュアル」というとやや“ピリリ”とするのもまた現代。 いわゆるSBNR層の人々は、…
『心を溶かして』Happy Valentine! 直前の告知になってしまいました。 ごめんないさい。。。 ハート型のティーライトキャンドルを4個製作できるワークショップを開催します。 今回は【先着3名さま】で受付終了となります。 お好みの色でハートを着色し、型に流し入れます。 お茶しながら固まるのを待って完成です。 甘いものが苦手なあの人へのギフトに♡ ご自身やお友達へのギフトにも◎ とっても簡単で、当日のお持ち帰り可能ですのでお気軽に参加していただけますよ。 13歳未満の方は保護者の同伴か同意が必要になりますのでご了承ください。 心を溶かすキャンドル作り 体験予約はこちら →申し込みフォーム 今日もここまで読んでくださりありがとうございました。 また次回のLetterでお会いしましょう♪ イメージはこんな感じ♪ ※ソイワックスで製作したものです。
世界に一つだけのキャンドル作り ~ あなたの“余白”に溶け込むのはどんな想い? ~ 【キャンドルを作ろう botanical】では、 ドライフラワーや、シーグラスなど、ご自身のお気に入りアイテムをキャンドルの中に入れ、 オリジナルのデザインを作ることができます。 ※ワンサイズのみでのご案内になっております。 お家に眠っている廃棄予定のものに新たな命を吹き込み、循環させていく “飾っていたけど、そろそろ模様替えしたい”というドライフラワー “飲む機会を逃して酸化してしまった”というコーヒー豆 “海岸で拾ったシーグラス” などを持ち寄ってキャンドルのデザインに。 廃棄予定のものや、モノとしての役割を一度は終えたものに新たな命を吹き込みつつ、自分だけのキャンドルをつくってみませんか? 色・触り心地・見た目を、自分の好みのものにカスタマイズしながら、ライフスタイルに“循環”を意識できるような時間を過ごしてみませんか? 大豆ワックスを選ぶ理由 植物由来で環境にやさしく、すすや煙も出にくいため身体にもやさしいキャンドルです。 また、石油由来の素材よりも融点が低いため、ゆっくり少しずつ燃えていき、長時間リラックスして楽しむことができます。 真っ白なキャンドルをつくりながら、自分のこころと向き合う時間を。 真っ白なロウは、こころに”余白” をつくり出してくれます。 自分自身と向き合い、自分の命をまるごと受け入れるなかで、”こうであらねばならない” という考えから脱却し、自分への理解、他者への理解へと繋げていきましょう。 キャンドルに思い出のドライフラワーなどを入れることで、自分の ”想い”…
キャンドルは自分の心を映しているみたいでドキドキする。 その時の心の状態がすぐに色であらわれるのがとっても面白くて、やめられないのです。 私にとってキャンドル作りは、自己探求。 自分を知る手段でもあり、自分と仲良くするための一つの方法。 言葉で表現するのは難しい、そもそも私はどう思っているのだろうか。 自分自身って、1番近いようで実は遠く感じたりすることもありますよね。 一瞬一瞬移ろいでゆく繊細な心の色に触れ、表現したい心の色をロウの中に溶かしてみる。 “私って実はこんな色だったんだ、、、” “こんな色を求めていたのか” “こんな色なはずない!” “この色は嫌いだな” などなど 様々な感覚や感情が浮かび上がってくるのがわかります。 丁寧に心を見つめると、 自分自身が悦ぶのを感じます。 “そんな体験をシェアしたい!”という私の願いと、 “やってみたい!”という方々の願いがようやく結ばれる時が来ました。 【キャンドルを作ろう gradation】では、 お好きな2色でグラデーションキャンドルを製作していただけます。 素材は、 透け感が可愛いパラフィンワックス or マットでミルキーなソイワックス…
あなたの心は、今どんな色ですか? どんな質感ですか? 私は、『余白』をテーマに真っ白なキャンドル製作を行なっています。 それは、手に取るお一人おひとりの心を映すため。 そしてもう一つ。 『iroiro』というシリーズがあります。 マーブルに見えたり、グラデーションになっていたり、 それは、まさに心そのもの。 “私はこんなふうに余白を活用しているよ”を表現するために積極的に色を使っています。 キャンドル作りは、自分の心を映しているみたいでドキドキする。 心の状態がすぐに色であらわれるのがとっても面白くて、やめられないのです。 わくわくする気持ちで作るキャンドルは、 わくわくした色に…. 夕焼け空に思いを馳せたキャンドルは、夕焼け色に。 具体的なイメージはないけれど、なんとなくこんな気持ちを色にするならこんな感じ。と その一瞬一瞬移ろいでゆく心の姿をキャンドルに投影しています。 実は、 私は自分の感情を伝えるのがまだまだ上手ではないと思っていて、 いつからか、なるべくそのとき感じた気持ちは香りや色で記録しておきたいと思うようになりました。 padopado candleの作る『iroiro』シリーズのキャンドルは、 ある意味私の心そのものでもあるとも言えるかも、、、 色になって表された“心”は、私の手元から別の誰かの元へ。…
Letter workは、 “今ここ”にある自分の声に気づくワーク。 自分の“心の声”を聞きとり、書き出したり、声に出してみたり。 セッション中の問いに自分なりに答えていき、 自分の言葉で書き出したワークシートは、まるでもう一人の自分(心の声)からのお手紙の様なもの。 ※こちらのワークの受付はただいま準備中です。 受付開始のタイミングでまたお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。 Letter workはこんな人におすすめです。 ・ストレスや不安を抱えている人 ・集中力を高めたい人 ・よく眠りたい人 また、以下に該当する方はおすすめできない、あるいは医師の判断を仰いでいただく必要があります。 ・持病、精神疾患などをお持ちの方 または、現在医療機関にて何らかの治療を受けている方。 ※ Letter workはセッションを通して自分自身を見つめていくものであり、 何か特定のテーマに対しての「治療」を行うものではありません。 特に、精神疾患をお持ちの方は第一に医療機関等での専門的な治療や療養をおすすめしています。 疾患をお持ちの方や、診断されてはいないものの明確な不安要素がある方が安易に取り組むことにより、場合によっては不安の増大や、パニック発作や過呼吸、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の様な症状が現れる等の負荷がかかってしまう可能性が考えられます。 …
あなたの心にも “ 余白 ” ありますか? “ 余白 ” 私はこの“余白”をとても大切にしています。 そもそも余白って何でしょうか? 辞書で引いてみるとこんな風に説明されています。 「文字が記してなく白く残っている部分」 私がお届けしたい“余白”は、 「自分が自分を意識、認識する時間や空間」のこと。 この余白があると、 こんなイイコトがあると思っています。 ・追われる感覚からの脱却 ・自分自身への労り、労い、癒し ・他者への理解 もちろん個人差や、限度はありますし、 “必ず”ということではありませんが、、、。 人は、これまでの経験の中から反射的に物事を判断したり、言葉を発したり行動を起こしたりします。 その経験のおかげで、 日常をより効率的に過ごすことができています。 例えばハイキングに出かけた時、 山道は肌を傷つけるかもしれない虫や植物がたくさん生えています。 過去に虫刺されにあった経験や先人の教えから長袖長ズボンを着たり、虫除けスプレーを噴霧したりします。 そしていかにも攻撃してきそうな虫を見つけたら、反射的に避けます。慌てて走り去るかもしれません。 このような場合、経験や知識が大いに生かされていますよね。 ただ、 人間同士のコミュニケーションの場においては、 経験や知識からの“反射”だけでは立ちゆかない場面が往々にしてあると思います。 ちょっと極端な例を挙げてみますね。 例えば理不尽なことで上司から怒鳴られた時。 事実とは違う内容で罪を着せられ、やるせない気持ちになったとします。 そこでその場の感情に任せて「ふざけるな!僕(私)のせいじゃない!」と怒鳴り返します。…
“心にあかりが灯るとき”ってどんなとき? 『あぁ、私って今こんな氣持ちだ…』 自分の本当の氣持ちに氣づくと、 なんとなく“ポッ”と心があったかくなる。 “心にあかりが灯るとき” それは“心の声に氣づくとき” padopado candleはそんな瞬間に そっと寄り添うキャンドルやさん。 炎の揺らぎに心を映して、 ここに在る、世界でたった一人の“私”の 美しいエネルギーにどうか気づいて。 ※“私”=あなた いつも大切な誰かへ贈っている愛を 自分にも向けてあげてほしい。 自分で自分を大切にしてあげると、 誰かへ贈る愛情も、より増していく。 幸せや悦びは自分の心から生まれるもの。 まずは今ここにいる私へ、 たっぷりの愛を注いであげよう。 命に限りがあるとしたら、 この何気なく過ごしている今この瞬間も大切な時間。 命は、時間によってそれを体感し、 その人が使える時間を持ってして 確かに命がここに在ることが証明がされる。 どうやら、 大切なもののために“どれだけ時間を使えたか?”が “今”をよりよく生きる鍵となっているようなのです。 この世に生まれてから今この時まで、 ずっとこの身体を守っているのは紛れもなく私自身。 まず自分。…
“Letter” 私から私へ、言葉のプレゼント。 ここでは、 “心にあかりが灯るとき” (=自分の感情(心)に気づく瞬間) の、きっかけになるような “言葉”をお届けしていきます。 目まぐるしく変化する目の前の景色に、 心ごと持っていかれないように。 せめて“私”が“私”のそばにいてあげられますように。 Letterで表現されるのは、 私自身が私の中に見つけた“言葉”。 それは時に、 読む人への問いかけであり、 時に、 読む人への慰めや癒しであり、 時に、 苦しさや怒りさえ湧き上がるエネルギーを秘める。 モノが溢れる現代社会の中で、 目に見えない“心”と、いかにして目を合わせるか。 誰しもが持ち得る“心の眼”に気づき、 認め、受け入れ、丁寧に育んでいくこと。 “心にあかりが灯るとき” それは、自分の感情(心)に気づく瞬間。 どんな感情も“ここに在る”私を構成するもの。 まず“私”が本当の“私”の声を聞いてあげることから はじめてみませんか? 受け入れられなくてもいい。…